機器診断事例 Diagnosis

過去診断・点検をしたお客様の事例をご紹介します。
類似点・当てはまる点がある場合、今後重大な故障に繋がる危険性もあります。
今後の運用の仕方も含め、最適なご提案をいたしますのでお気軽にご相談ください。

[ 保管 ]

プレハブ冷凍庫 2011年製 13年目

外観

気になるところ

総評
強く商品の入替をお勧めします。
内容
現在ガス漏れしながらの運転となっています。
このまま使用を続けるとコンプレッサの破損等、重大な故障に発展する恐れがあります。

[ 調理 ]

テーブル型冷蔵庫 2005年製 18年目

外観

気になるところ

総評
整備ではなく商品の入替をお勧めします。
内容
凝縮器のほこり詰まりを確認いたしました。
左右扉のパッキン破れ及び、汚れを確認いたしました。
庫内の温度が適正に保てない可能性がございます。

[ 調理 ]

ガステーブル

外観

気になるところ

総評
強く商品の入替をお勧めします。
内容
全てが圧電着火しない状態です。中央大バーナーが赤火になっています。
不完全燃焼を起こしCO濃度が高まっています。
測定値が600ppm出ており、頭痛や吐き気などの症状が起こり得る状況です。

[ 洗浄 ]

食器洗浄機 2006年製 18年目

外観

気になるところ

総評
整備ではなく商品の入替をお勧めします。
内容
洗剤濃度が低いため庫内全体に水垢が付着しています。
洗剤注入口から洗剤が漏れています。
洗浄ポンプが弱く十分な洗浄ができていません。(総運転回数 908,801回転)

[ 調理 ]

外観

気になるところ

総評
不具合箇所の修繕が必要です。
内容
塗装部分の剥がれはゴミが溜まったり、雑菌の温床となるため不衛生な環境となります。
滑って転倒すれば大事故に繋がる危険性もあるため、部分補修施工にて改善をお勧めします。

[ 調理 ]

ダクト 食器洗浄機上

外観

気になるところ

総評
不具合箇所の修繕が必要です。
内容
防火ダンパーにサビ、腐食が見られるため、緊急時に作動しない恐れがあります。